リモートデスクトップ接続でのsqlplus起動

一般ユーザがリモートデスクトップ接続でsqlplusを起動すると以下のエラーが発生する

SP2-1503 Oracle Call Interfaceを初期化できません
SP2-0152 Oracleが正常に機能していない可能性があります。

原因はOracleClientイントール時にも発生するグローバルオブジェクトの作成権限がないのが原因らしい。
回避策としてグループポリシーでグローバルオブジェクトの作成権限で許可するかコンソールログインを許可させ/consoleオプション付きでリモート接続を行う。
※ただしWinXP SP3適用後のmstsc Ver6.xでは/consoleオプションを付けてもエラーが発生した。その場合はVer5.xへダウングレードする。c:\windows\system32にあるmstsc.exeとmstscax.dllを書き換える、ただdllcache(System File Protection機能)にキャッシュされている場合はキャッシュも削除する。

ただ、他のユーザが管理者権限で接続中だとグローバルオブジェクトが作成(?)されているせいか一般ユーザでもsqlplusを使用する事ができた・・・。