ループバックコネクタの作成

NICをリンクアップさせるためだけにHUBを準備するのが手間なのでループバックコネクタを作成することになりちょっと調べてみると8芯のLANケーブルの1芯−3芯、2芯-6芯をつなげるだけでよいらしい。
早速余ったLANケーブルを切断して中の線の皮膜を剥いでみると銅線らしい。
念のため銅線の周りを紙ヤスリで削ったのちに半田付けして収縮チューブで絶縁しできあがり!!

早速PCに挿して動作確認をしてみることに・・・実はWEBで調べていると1000base(GIGABITE thernet)のNICだとこのループバックコネクタは使えないと言う情報もあったので実際試してみると確かにリンクアップしなかった。
ただ、速度を100Mにすれば半二重、全二重でもリンクアップすしたので1000base固定のみの機器でなければループバックコネクタも有効みたい。

捕捉1
皮膜を剥いて銅線をそのまま半田付けしたらどうも動作が不安定でもしかすると銅線の周りも絶縁されているようなので紙ヤスリで銅線の表面を削るのは大事かも!!
捕捉2
爪側を下にした状態でコネクタを正面からみて右側から1芯、2芯・・・8芯と数えるらしい