RRDtoolでパフォーマンス記録

Windowsには標準でパフォーマンスを取得し記録できるが事情によって別に記録する必要が発生。
そこでRRDtoolWindows版があることを知り早速チャレンジしてみることに、インストーラもなくただ解凍しグラフ作成時に必要なフォントをc:\windows\fontsにインストール(コピー)するだけで後はDBの作成とデータを登録していくだけ。
DBの作成やデータ更新は全てrrdtool.exeのオプション指定をするだけでかなりお気楽。
DB定義の説明は省略してはまったところは・・・

1.DB定義の仕方が悪いとxmlへの出力でプログラムが異常終了
2.データ更新時刻はUNIX時刻でしてしなければならないのがちょっと面倒、ただ自分で時刻をせず現在時刻を使うのなら実際の時刻ではなくNでよいみたい
例:rrdtool.exe update xxx.rrd N:値

またこのUNIX時刻は日本標準時刻(JST +9時間)を引いて指定してあげないと内部では自動的に考慮してくれているようなのでおかしくなるみたい・・・たぶん。

グラフの見た目は結構細かく表示できるようなのでもうちょっと試してみよう!!