Jasperreports/iReport その2

データソースの設定でCSVも読み込めることは分かったものの今回は使うテキストデータは区切り文字がタブで改行コードはcrlf、なので設定する際はFiledseparatorでタブを選択しRow separatorはNew Line(Windows)を選択しておかないといけないらしい。また一行目はデータではなくカラム名なので設定画面下にある1行目をskipする様にチェックを入れておく必要があるみたい。

iReportでのデザインはあまり複雑な事をするつもりないので一つ一つのプロパティはよく分からないけど、データソースを設定してあればプレビューボタン脇にボタンでフィールド名を取り込める便利な機能があるので一つ一つ手動設定がいらないのが便利、ただしフィールドの属性がデフォルトではStringのため計算したい場合やPateernプロパティでカンマ区切り表示したい場合は取り込んだフィールドの型を数字型(Long等)に変更しておいてからフォームにドラッグドロップしておくのが良さそう、もっともStringのままでもドラッグドロップして作成されたTextFieldのTextFieldExpressionで型変換(Long.parseLong(${フィールド名}))しかつExpressionClassを数字型に変更すればPatternプロパティによる表示形式が有効になるみたい(設定しないと例外エラーが発生)

基本的なデザインはクリスタルレポートやSVF、Accessのレポートデザインとにたりよったりな感じなので意外に使い方は慣れることができそう、できればエラーはStackTraceではなくちゃんとエラーメッセージを表示してほしい・・・